GoProで綺麗に撮る為の設定について調べて学んだことをまとめてみます。
解像度
撮影する際の解像度は4Kを選択します。4Kで撮影することでビットレートを最大60Mbpsまで挙げられます。ビットレートを挙げた撮影をすることで編集後も綺麗に仕上げやすくなります。
- ビットレートとは
- 1秒間にどれだけの情報量を含んでいるかを表す数値。 基本的にビットレートが高いほど画質が向上します。 多くの情報を含むことで動画編集で色をいじったりした際にも綺麗な色が出ます。
フレームレート
映画の多くはフレームレートが24fpsで出来上がっています。そのためこれに合わせて24fpsで撮影することで雰囲気を近づけることができます。スローモーションを動画の中で活用したい場合は,HERO6の場合4K60fpsで撮影し編集で24fpsで再生されるようにすることが可能です。
Protune 設定
好みの絵作りで動画を撮影する為にはProtuneでの設定が欠かせません。動画のビットレートを上げる為にもProtuneは必須です。
ホワイトバランス
動画の全体的な色味を調整します。後でパソコンの動画編集ソフトなどで編集が行える環境がある場合NATIVEで撮影し編集の段階でホワイトバランスを調整すると好みの色味に仕上げられる上、動画の画質も挙げられます。
GoProの公式のユーザーマニュアルには以下のように記述されています。
画像センサーから得られる色補正が最小限のファイル。後処理時により正確な調整 が可能です。
カラー
ホワイトバランスと同じように後で色調整などの編集が行える場合はFLATで録画することで好みの色味に調整して動画を作成することができます。
GoProの公式のユーザーマニュアルには以下のように記述されています。
フラット(FLAT)はニュートラルなカラープロファイルで、他の機材で撮影された映像と統合しやすいように色補正できるので,録画後の政策の幅が広がります。その対数曲線が原因で、フラットフラットでの撮影時には影とハイライトの描写がより鮮明になります。
シャッタースピード
シャッタスピードは1/【フレームレートの2倍】が,モーションブラーなどが綺麗に現れて良いと言われています。
ですが日中は周りが明るい為この設定方法で撮影してしまうと全体が多くが白飛びしてしまってうまく撮影することができません。その為この設定で撮影をする時には以下のようなGoPro用NDフィルターを使うことで入る光の量を調節することができます。
GoProを使いこなせば
調べてみるとGoProは思った以上に撮影時の設定を細かく変えられることがわかりました。これらの設定を使いこなすことでプロが作る映像に少しでも近づくことができるのではな位でしょうか。ぜひ試して見てください。
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